人材採用とは詰まる所どういうことかを考える

人材採用とは、「足軽を補充する」と言うものではありません。もちろん、そういった目的で行われる人材採用もありますが、基本的には「時代の将軍を見つけ出す」というスタンスで行うことが重要です。
企業によっては「人材の価値」をしっかりと理解できているところがあり、そういった企業は例外なく成長率が高いものです。逆に人材の価値を理解できていない企業ほど成長が頭打ちになりやすく、また衰退するペースもはやい特徴があります。
「会社は人」であり、「人は宝」であることをしっかりと認識し、「今、会社にとってどのような人材が必要なのか」、「今後の成長にはどのような人材が必要なのか」を正確に見極めたうえで、適切な人材を採用していくと言うのが人材採用の肝となります。

「労働力」が欲しいだけならアルバイトにする

人材採用をするに当たり、「どのような雇用形態で募集するのか」は大切なことです。正社員として募集をし、尚且つある程度の待遇を保証する必要があります。それなくして人材を多数獲得することは難しく、場合によっては費用ばかり掛かって一人も人材が集まらなかったということにもなり兼ねません。
アルバイトであれば極端に安い時給設定でない限りは一定の応募が見込めるうえ、少し頑張って待遇を良くすると応募が殺到しやすくなります。
いずれにしても雇用後のコストはあるアルバイトの方がずっと安く済むので、「とりあえずの労働力」を欲しているのであればアルバイトで採用し、実際の働きを見てから正社員登用するなどの対応をした方が良いでしょう。ただし、その場合はいつまで経ってもヒットしない可能性があることも覚悟する必要があります。

採用面接で求職者の能力を見抜くコツ

百戦錬磨の採用担当者であっても、面接試験の短い時間で応募者の全てを見透かすことは出来ません。過去の経験から「こういった人間ではないか」という予想をすることは出来ますが、必ずしもその予想が的中して居ると言う保証はありませんし、むしろ当たらずとも遠からずと言う状況になることは多くありません。
的中しているか全くの的外れかのどちらかの結果になることが多いので、必要な人材とは真逆の人材を採用してしまうことも起こりやすくなります。そうしたことを防ぐために複数回の面接を行ったりする訳ですが、最も確実な方法は「基本的な思考パターンを計る」と言うことです。
いわゆる心理テストなどに代表されるような「心理分析」を駆使し、例えば困難な状況に陥った時にどのような思考パターンをしやすい人物なのかを見ていくと、徐々に採用する価値があるのかどうかがわかってきます。